日本列島シリーズ <長崎県>

長崎で思いつく食べ物と言えば・・・
(また食べ物かよっ! というツッコミが聞こえるような気が・・・)



カステラ  





おなじみ、 長崎ちゃんぽん ○ンガ〜○ット 
(別に伏字にする必要ないか・・・)



で、浸透率高い



ちゃんぽん





それと、美味しいとはまったく思わない



金平糖





でも、いつもは食べ物しか頭に浮かばないmayuでも、
長崎は他にも思いつくものがあります





平和公園




グラバー園




丸山遊郭




オランダ坂・・・





長崎って、一度は行ってみたいなぁ〜と思ってます



修学旅行で九州に行ったけど、
長崎はコースに入ってなかったし・・・





それと、長崎関連で、
一度、観てみたいと思っているものもあります




それは・・・



   オペラ『蝶々夫人 




蝶々夫人はこんな物語です。



  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



時は1890年代。
舞台は長崎の港を見下ろす丘に立つ家。



アメリカ海軍士官のピンカートンは、
結婚仲介人ゴローの斡旋によって、
現地妻として蝶々さんと結婚します。



アメリカ総領事シャープレスが、
ピンカートンの行為は軽率だと忠告します。


ですが、彼は聞く耳を持ちません。


 
蝶々さんは武士の家に生まれましたが、
父が切腹するなど没落して芸者となっていました。


このとき15才。


結婚を心から喜んでいて、キリスト教に改宗までしました。


しかし、その改宗に怒った叔父の僧侶ボンゾが、
結婚式に怒鳴り込み、他の親戚もあきれて帰ってしまいます。


悲しむ蝶々さんでしたが、ピンカートンが彼女をなぐさめ、
二人は初夜を過ごすのでした。




結婚生活も束の間、
ピンカートンがアメリカに帰ってしまって3年が経ちました。


彼の帰りをひたすら待つ蝶々さん。


ある日、
総領事シャープレスがピンカートンの手紙を持って来ます。



シャープレスはその手紙を蝶々さんに読んで聞かせようとしますが、
ピンカートンの帰りを信じる蝶々さんを前に最後まで読むことが出来ません。


逆に、二人の間にできた3才の子を見せられ、
ますます真実を話せなくなりました。


シャープレスが帰った後、
蝶々さんは長崎の港にピンカートンの所属する軍艦が入港したのを確認します。



そして喜んで彼の帰りを待つのでした。


 
しかし、一晩中寝ずに待っていましたが、
彼は帰って来ません。


朝、蝶々さんが子供と寝室で休んでいると、
ピンカートンとその妻ケートが訪ねてきます。


女中のスズキから蝶々さんの思いを聞いたピンカートンは深く反省し、
耐えられずそこから立ち去りました。


直後に蝶々さんが起きてきて、アメリカ人女性の姿を見た時、
彼女はすべてを悟ります。


子供を預かるというケートの申し出に、
蝶々さんは彼が迎えに来るなら渡すと言います。



 
そして、ピンカートンが駆けつけたときには、
すでに彼女は父の形見の短刀で自害していました。



  〜〜〜〜〜〜〜〜〜オペラ情報館より〜〜





オペラなんて全然わからないし、
理解できるかどうかも怪しいもんだけど、



ずっと前に何かの本で、
マダムバラフライのオペラは、



言葉がわからなくても・・・
オペラ初心者でも・・・



“ただただ感動、涙が出る”ってのを
読んでから、単純にそれを信じ、観てみたいと思っているのです。



ふ〜むぅ〜




っつても、機会はそうそうないとは思ってるけどねぇ〜