昭和のかほり

mayupop2007-05-16

ちょっと間が空いちゃったけど、
三重県伊勢市のお風呂屋さん「旭湯(汐湯)」の続き ※前回の話はこれ




こんな張り紙を脱衣場で見つけちゃいました




生活安全協会の人と警察の人が、
一生懸命頭をひねって考えたであろう標語です




こわいことにまきこまれないために
イカのおすし』




イカない(ついてイカない)



らない(知らない人の車にらない)



お声を出す(お声を出して助けを求める)



ぐ逃げる(人のいる方にぐにげる)



らせる(家の人にらせる)



なぜに、特産でもないイカを使っての標語なのかに疑問が残りますが、
ちょっと間の抜けたっぽい響きがいいです 



     イカのおすし”




逆に、伊勢エビを使っての標語だと、いかにもって感じで反感を持たれるかも・・・
(誰にだよっ)



建物は小奇麗な感じでしたが、脱衣所の雰囲気といい、
そこに貼ってあるポスターといい、流れていた有線の曲といい・・・



いい意味で昭和を感じさせるお風呂屋さんでした






平成19年のお風呂屋さんで、めったに
“およげたいやきくん”は流れないですよ







余談


「泳げ」なのか「およげ」なのか・・・
「たいやきくん」なのか「たい焼きくん」なのか・・・




よくわからなかったので、ネットで調べていて見つけた話
個人の方が書いているサイトのようなので、真偽の程はわかりませんが、




歴代シングルチャートNO.1のこの歌は買取契約だったので、
歌っていた子門真人氏には歌唱印税は1円も入らず、
レコード会社から5万円もらっただけだそうです。





本当の話なら、かなりの大損なんじゃないですかね・・・