お木曳の続き・・・
お木曳車の上に
約1tの丸太×3
車本体 (タイヤ超BIG)
人間が3人 (お代官様風のいでたちのMen's)
ですから、いったい総重量はどのくらいあるんだか・・・
これを2本の縄で引っ張ります。
縄の長さは各町会ごとに違うようで、
300m以上もの長いのもあれば、短いものあり・・・
で、この2本の縄を道路いっぱい左右に広げて・・・・エンヤ、エンヤ・・・・
って、そのまま曳けばいいんですけど・・・・
↓ このような無駄な動きが・・・
ちょっと進んだら立ち止まり、その場で縄を激しく上下に揺らし、
掛け声とともに左右一斉にダーッと中央に駆け寄りって、
道路の真ン中にいる進行役の人達を、2本の縄で挟んで高く持ち上げる。
どのタイミングで、これを行うかは全然決まってなくて、
150m中のどこかの人達が上下に揺らし始める(←これが合図になってる)と、
必然的に150mの全員がやるハメになってしまいます
多分mayuが思うに・・・・・
誰しも、このパフォーマンスの発端になりたいがために、
次から次に、どこかで誰かが揺らし始めるんだと思います
そのたびに道路中央まで走ることになるし、持ち上げるのも重いし・・・
2本のロープが重なる時に、縄と縄の間に手を挟まれそうになるし・・・
(1回失敗して挟まれました・・・そして、すぐに青タン・・・)
この曳き方もまた名物なんでしょうけど、
“もういい加減に、まっすぐ曳きましょうよ・・”・・・と何度思ったことか・・・
でも、やってる時は大変な1日でしたけど、終わってみると楽しかったなぁ〜
20年後の前に、6年後の平成25年
今度は、神宮内奥に敷き詰める白石を同じ様に運ぶ行事があるそうです。